このイベントの特徴は試乗がたくさん出来ること。
というわけで、遠路はるばる幕張メッセまで行ってきた。あ、電車でだけど。。
とりあえず感想は、普段乗れないような自転車に乗ることが出来て楽しかった。
普段乗れないっていうのは、お値段という意味と奇抜さという意味の2種類あるけどね…
じゃあ、思い出せる限り乗った自転車を書き出してみよう。
あまり車種にこだわらず、なんか凄そうで、並んでなくてすぐに乗れそうなものを
片っ端から乗ったので細かいところは不正確だと思う。
1.ロードバイク部門
1-1.InterMaxのカーボンバイク
とりあえず高いもの乗っとこうという感じでカーボンバイクに試乗。
たぶんこのページのX-LIGHTかなあ。
とんでもないお値段だ。。。
やっぱりカーボンは軽くて乗りごたえがある。加速の速いことったらない。
残念だったのはブレーキワイヤがユルユルで全力では走りにくかったこと。
(後に他のメーカーでも同様な例があったので、本気で走って壊されないようにするための敵の作戦と判明した…)
普通の靴で乗ったのが残念だった。
1-2.COLNAGO CLX 105
カーボンバイクで、こちらもとんでもないお値段!
ええ、カーボンは軽いですよ、分かってますよって感じ。
コーナリングで重心移動したときに思ったとおりに車体がついてくる。
やっぱ軽いなりのメリットがあるということだ。
1-3.Anchor RCS5 Sport
アルミにカーボンバックなので、上記2つに比べればリーズナブル!
まあ、若干重たいのだけど、普段乗っているのに近いからそれほど違和感もなし。
これに乗ったところで、ロードバイクに乗るのはやめることにした。
自分のロードより高いのに試乗してると、そりゃあ良いのは当たり前で、
欲しくなってしまう危険性が高まるので、やめておいた。
ま、自分のバイクの足りないところを感じ取ることができたので、
今後の改造や調整の参考にして、もっと大事にしてあげようということにした。
2.マウンテンバイク・クロスバイク部門
厳密に言うと一緒にしてはいけないけど、この部門はあまり興味がないので、
まあフラットバーなら一緒だろうというところ。
2-1.KONAのマウンテンバイク2台
車種は不明。値札は20万ちょっとで、結構高級なマウンテンバイクを2台ほど。
1台はフロントだけサスペンションつきで、もう1台はフロントもリアもサスペンションつき。
リアにサスペンションがつくだけで、全然違った。。
最初に前後ともサスペンションのやつに乗っていたので、
さすがにサスが付いてると、全然振動しなくて痛くないなあと思っていたが、
前だけのに乗り換えてびっくり!
段差をこえるたびに、サドルからドンドン叩かれる。痛いったらありゃしない。。
うーん、意外と違うということが分かった。
2-2.Bianchiのクロスバイク
たぶんこれ。
意外とサクサク走れるんだけど、やっぱりフラットハンドルは違和感が。
横幅が無駄に広いかな。
ディスクブレーキの効きの強さを強く実感した。
2-3.SURLYの未発売シクロクロスバイク
本当はこのメーカーのクロモリピストに乗りたくて、ないかなあと眺めていたら、
ブースのお兄さんがこのバイクに乗りたいのだろうと勘違いして乗せてくれた。
アルミ合金にスカンジウムを配合した、新たに流行っている素材だとかで、
来年の春ごろに発売になるそうな。お兄さん曰く、「16,17」くらいで。当然、単位は「万円」だよね…
えっと、硬いです!サスペンションがついてないんで…
シクロクロスは太目のタイヤで安心感あるけど、
マウンテン用コースの木の板の上では段差のショックが痛くて仕方ない。
その新素材とやらも、強度はあるかもしれないが剛性が強すぎるんじゃないかな?
ひたすら衝撃がきつかった。
3.折りたたみ自転車&特殊車部門
残りの変わったタイプのものが登場します。これが一番多い。
こういうのは普段乗ることはないだろうから、今日乗っておいたほうがお得という考え方。
3-1.BD-1のなにか
BD-1という折りたたみ自転車の定番(らしい)
折りたたみというと、あまり走らないという印象が強いのだけど、
これはよく出来ていて、折りたたみ方を工夫してあるおかけでホイールベースが長く、
安定して結構なスピードが出せる。
意外と良かったので、折りたたみ自転車もありなんだと悟った。
3-2.Clean Speed Espresso 20
ドロップになっている折りたたみ自転車。
こちらも上述のBD-1同様、意外と走るなあという印象。
しかもドロップハンドルなので、ポジションの感じはロードに乗ってるのと変わらない。
あんまりロードっぽく乗れるから、試しに手放しやってみたけど安定しなかったので、
やっぱりタイヤが小さいなりの安定性しかない。当然のことだが。。
ロードっぽさに騙されて、無茶な乗り方をしないように注意が必要だ。
3-3.リカンベント各種
一例として、PROGRESSIVE RCB-5.0の写真。これだけ写真を撮ってあった。
他に乗ったのは、
PROGRESSIVE RCB-2.1
MAXARYA Ray-1
HPVのGrassHopperかSpeedMachine
リカンベントはゆったり座りながら漕げるので、とっても楽チン。
操縦が難しいけど、慣れると重心移動をうまく使っていくところが快感になる。
でも、初めて乗ったときは自分一人で発進できるわけがないと思った。
最初の一回だけ、係の人が押してくれたのだけど、
そのまま押し続けてくれるのかなあと思ってしまったくらい、不安定で乗りにくい。
現にどうやってもうまく乗れなくて、一周で何回もこけまくって諦めているお客さんもたくさんいた。
でも、慣れてくるとこの独特の感じと楽さ加減が楽しくてたまらない。
じゃあ、買うかって言われたら買わない。。。
だって、これじゃあ怖くて街中を車と一緒に走ることは出来ないから。。
3-4.STRIDA5.0
すごい折りたたみ車。
三角形になってるから、フレームが全体に少なめで軽くなるんだなあ。
しかも、底辺の片側外して折りたたむので、一本の棒みたいになってしまうというスグレモノ。
タイヤはそこそこ大きいので、まあまあ走ることが出来る。
チェーンではなくて、ベルトドライブなので、走りもスムースで静か。
ただし難点を言えば、折りたたむときに外すところの接合は、
片側のフレームの穴にもう一方の突起を挿すようになっているのだけど、
そこの穴が大きめでガタガタするようで、コーナーを立ち上がったときに
ガタガタっていう音がして、とっても不安になる。
どっか壊れるんじゃないかって、心臓に良くない。。
こういう遊び心の自転車でそういう乗り方をすることがいけないという意見もありうるが…
3-5.Smartcog KOMA
いやあ、なんじこりゃって感じだねえ。
あ、これもユニークだから写真があった。
こんな小さな車輪で走れるの?って思っちゃうけど、意外と大丈夫。
転ばずに走ることはそんなに難しくない。まあ、不安定な部類にはなるが。
折りたたんだときの形もなかなか機能的!
ただし、ちょっと折りたたみの手間が多いかなあと思った。
3-6.Street Surfer
うーん、意外と乗りにくかった。
見た目は車輪が多いので、乗りやすそうなんだけど、なんせ曲がらないのでそれに気をとられる。
上体を使って重心移動で曲がるって言われたんだけど、
慣れないと怖くてハンドルに頼ってしまって、でも曲がってくれないみたいな…
マウンテン(BMX)乗りっぽい、チャラい兄ちゃんが隣で乗りこなしていて悔しかったので、
慣れるにしたがって、出来る限り体重移動を使ってみたけど、うーん何かが違う。
チャラい兄ちゃんが乗るものなんだな、きっと。
だいたいこんなところかな?忘れてるのがあるかもしれないが。
全体を通して、いろんなものに乗れたのでとっても楽しかった。
ま、でもここは物欲を抑えて、自分のロードバイクを大事にしていこう!
自転車の良いところは、スペックの違いを自分の体で感じ取りやすく、
しかも自分に目に見える形でスペックを変えることが出来ること。
自分のスタイルにあわせて、いろんな要素を取り入れて、自分に最適な一台を作り上げていこう!
そんなことを改めて感じた一日だった。
さーて、次の改造にいくらかけようか…(まずは体を鍛えろって…)

